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先輩社員のSTORY 05

販売部門は読者と
一番近くで関わる、出版社の顔

販売部門は読者と
一番近くで関わる、
出版社の顔

入社以後、営業部門を経て3年ほど販売部門を担当しています。現在は部下を持ち、より多くの方に宣伝会議の本が届くよう、日々試行錯誤をしています。 出版社の販売部門と聞いて、法人営業とは何が違うのだろう?本を売る人?という疑問を持つ方も多いかと思います。営業部門は、企業・団体に対して自社メディアへの広告出稿を提案することに対し、私は主に書店やECサイトを通して、自社出版物の販売部数を伸ばせるよう販売計画策定、販売促進の企画立案などを行っています。

販売部門の醍醐味としては、編集部以上に直接に書店員さんとのやり取りを通して、本の売れ行きや読者からの反応を聞けることです。それを編集部門といかに共有し、次回以降の企画に活かしてもらえるかが腕の見せ所です。

ビジネスパーソンが今、どのようなテーマに関心があるのか。どのような告知・フェアを実施すれば読者が関心を持つのか。売れ行きが日々見える立場で、かつ書店員さんや読者の方々と一番距離の近い販売部門だからこそできることを考えています。

本が好き!だけではなく、
本が売れる過程や数字にも興味を持てる人

販売部門では本の売り上げや読者数の推移を管理しています。それゆえ、自信のある企画の反響が少ないとショックを受けますし、逆に想定以上に反響があった際には次への気づきにもなります。

そのような企画を考えることが好きで、なおかつ自身が関わった書籍を書店で手に取ってくださっている方がいると考えると、非常に嬉しくやりがいを感じることができます。 本が好きということは、販売部門にとって重要な要素だと思いますがそれ以上に、より多くの人に興味を持っていただく企画をつくり、正しく情報を届ける方法を考える。そのようなビジネスとしての”本”との関りを楽しめる人は、この部門にぴったりだと思います。

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